「屋根を白く」アメリカエネルギー省CO2削減へ提唱

アメリカのエネルギー省長官が地球温暖化対策に黒っぽい屋根や、道路などを白や淡い色にしようと提唱している。

都市部の50~60%を占める屋根や道路は濃い色をしていることが多く、太陽熱を吸収し、ヒートアイランド現象を引き起こす原因となっているからだ。

アメリカエネルギー省傘下の国立研究所は、世界中の屋根や道路を白や淡い色にすると耐用年数の間に世界中の二酸化炭素排出量の2年分を削減できると試算している。

エネルギー省では白や淡い色の屋根を「クールルーフ」と名づけ、手早く、安価でCO2を削減出来る手段として推奨している。

言うまでもなく、一般塗料による塗装よりも同色でも太陽光を反射する機能がある遮熱塗料を塗装することでより効果があがることは間違いありません。

===遮熱だけでなく反射出来ず透過した熱の排熱にも優れる「アドグリーンコート」===

手早い環境対策としておすすめです。


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