遮熱・断熱塗料とは

断熱塗料と遮熱塗料

建物躯体の太陽光による熱上昇を防ぐ塗料として断熱塗料と遮熱塗料があります。

熱を溜めこむ断熱塗料

熱を溜めこむ断熱塗料

太陽光からの熱源を塗膜に溜め込む、いわゆる断熱材の発想です。この理論ですと徐々に塗膜の温度が上昇し、また、冷めにくく、夜間に放熱をしますので、ヒートアイランド対策には十分ではありません。

熱を反射遮熱塗料

熱を反射する遮熱塗料

太陽の近赤外線を効率よく反射し、建物が受ける熱の影響を低減することで、室内の温度上昇、および輻射熱・人工排熱によるヒートアイランド現象を防ぐことができます。

遮熱塗料にもいろいろな種類があります

遮熱塗料の種類

遮熱(高日射反射率)塗料は大きくセラミック系、顔料系に分けられ、その大半がセラミック系塗料です。
耐候性を考えれば、セラミック系塗料です。

中空ビーズ系塗料
多孔質セラミック
セラミック系塗料の大半は、中空ビーズ系です。
中空ビーズとは約60%の空気層を持つ多孔質セラミックで、アメリカのNASAがスペースシャトルを打ち上げる際に大気圏の熱を断熱するために応用した素材です。
その断熱機能およびセラミックの反射機能に着目して製品化されているのが、中空ビーズ系の高日射反射率塗料です。
真球ファインセラミック塗料
無孔質セラミック
真球ファインセラミック塗料と中空ビーズ系塗料では、反射率に関してはあまり違いはありません。しかしながら、反射出来なかった熱の処理能力に大きな違いがあります。
真球ファインセラミック塗料は熱伝導率が非常によく、反射できなかった熱を、蓄積させる事無く放熱するため、建材に熱を伝わりにくくしています。そのため、精密機器等、最先端の分野でも使用されています。
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